人生は砂時計ある喫茶店で、アールグレイをたのんだ。すると、砂時計も一緒に運ばれてきた。 この砂が落ち切ったら、紅茶の出来上がり。 なかなか味な仕掛けである。 商品に対する愛情を感じる。 客に対する愛情を感じる。 こんなお店は、間違いなく繁盛する。 アールグレイを飲みながら、詩を一つ書いた。 **人生は砂時計** 一粒、一粒が、選択。 一粒、一粒が、決断。 一粒、一粒が、成長。 一粒、一粒が、一日。 一粒、一粒が、一月。 一粒、一粒が、一年。 そして、 一粒、一粒が、思い出。 一粒、一粒が、感謝。 おしまい。 |